学研のニューブロックは、男の子のおもちゃと思われがちですが、実は女の子も大人もどハマりします。
ニューブロックはいつから使えるのか、何歳まで遊べるのかや、ニューブロックデビューのおすすめ商品をご紹介していきます。
学研のニューブロックはどんなおもちゃ?

ニューブロックは学研から発売されている定番のブロックおもちゃで、誕生55周年を迎えました。
ニューブロックは、原色でカラフルなブロックがとても目を引くおもちゃです。
まる、♯、棒などのシンプルな形はもちろん、人形や動物、新幹線の先頭など遊び方が広がりそうなパーツが40種類以上あり、これらのパーツを組み合わせて遊びます。
ニューブロックの特徴

ニューブロックの大きな特徴は4つです。
1.いろいろな形がある
パーツの種類が豊富です。
プーさんやはらぺこあおむしなどのキャラクターをはじめ、お姫様や新幹線が作れるセットもあるので、子どもの興味に合わせて選ぶのもいいですね。
2.パーツが大きい
子どもの手にちょうど良い大きさで、小さな子でも扱いやすいです。
パーツが大きく紛失・誤飲のリスクが低いため、安心して子どもに遊ばせられます。
3.やわらかくて角が丸いので、踏んでも痛くない
プラスチックを空気で膨らませて作ったブロックです。
軽くて角も丸いので、踏んでも痛くありません。
小さな子どもが投げても安心ですよ。
4.自由に組み立てられる
差し込む、縦・横・斜めにつなげる、そして箱などの立体を作ることができるため、自由に無限の組み合わせが楽しめます。
ひらめきを直感的に形にでき、子どもの想像力を豊かにします。
ニューブロックは男の子向け?実は女の子や大人もハマる!

ニューブロックは作り方や完成に決まりがなく、自由に組み立てて遊べるため、男の子・女の子どちらにもおすすめできるおもちゃです!
ニューブロックには女の子用のセットもある
ニューブロックのラインナップはとても豊富で魅力的ですよ。
「トーマス」や「はたらくのりもの」など男の子が興味を持ちそうなセットや、女の子が気に入りそうなラメやパステルカラーのブロックが入っているセットもあります。
ニューブロックは大人もはまる
ニューブロックは子どものおもちゃと侮るなかれ。
子どもに作ってと頼まれたときは大人の出番です。
筆者も子どもと一緒に、ニューブロックの箱に載っているロボットや子どもの好きな恐竜などいろいろと作りました。
大人は見本の通りに完成させようとするので、うまく組み合わず意外と苦戦することがありますよ。
大人をよそに、柔軟に対応して組み立てていく子どもの姿に感心したものです。
うまく組み立てられると立派な作品ができ、達成感もあります。
作ったものを壊されたくないと感じることもあり、気がつけば大人もニューブロックの世界にハマってしまいます。
ニューブロックはいつから使える?何歳まで楽しめる?

ニューブロックはいつから始めれば良いのか、またいつまで使えそうなのかを考察していきます。
ニューブロックの対象年齢は1.5歳~
ニューブロックの対象年齢は1.5歳からとなっています。
1.5歳といえば、つみきが積めるようになったり、こぼさずにスプーンですくえたりと手先が器用になるころです。
ニューブロックではいろいろな形に合わせた手の使い方ができるため、手の発達にとても良いですね。
ニューブロック初心者は、はじめてのニューブロックセットを買うのがおすすめです。
こちらのボトル型なら、フタの部分がブロックのだし入れで遊べる仕様+お片付けの練習もできますよ!
穴からブロックを入れて遊べる!

ニューブロックは年齢にあった商品がある

ニューブロックは1.5歳くらいからはじめるおもちゃですが、年齢にあった商品がそれぞれ存在します。
1.5歳
1.5歳ではじめてニューブロックを使うのであれば、以下の2つの商品がおすすめです。
2歳
2歳のときに買うのであれば、以下の2つの商品がおすすめです。
3歳
3歳のときに買うのであれば、以下の2つの商品がおすすめです。
4歳
4歳のときに買うのであれば、以下の商品がおすすめです。
ニューブロックを使った実際の体験談

筆者の第1子は2歳から遊び始めましたが、最初は道のようにつなげるだけでした。
つなげた道に人形や動物をさしたり、手伝いながら形を作ったりするうちに、少しずつ1人で立体的なものを作れるようになりました。
ニューブロックは1.5歳から小学生くらいまで長く遊べるおもちゃとしておすすめです。
現在5歳と3歳の子どもたちは、まだまだニューブロックで遊んでいます。
好きなキャラクターの人形を乗せる大きな車を作ったり、ニューブロックで作った箱に人形を隠して宝探しをしたりと毎日大活躍です。
姉妹の遊ぶスペースを分ける境界線代わりに、ニューブロックを並べていたこともあります。
他のおもちゃの名サポート役としてこれからも活躍してくれそうです。
おもちゃを選ぶときに読みたい記事一覧
“知育に使えるおもちゃ選び“に関する以下の記事もぜひチェックしてみてください。
また、どういったおもちゃを選べばよいのか迷う方は、おもちゃレンタルも試してみると良いですよ。

\ 今すぐチェック! /